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『ダウンタイム』プレミア試写会イベント


Netflixシリーズ『ダウンタイムの都内で行われたプレミア試写会イベントをリポート。

舞台挨拶には主演の松岡茉優、共演の仲里依紗、間宮祥太朗、田中みな実、永作博美、渡部篤郎とメガホンを取ったYuki Saito監督が出席した。

本作は、美容整形業界の裏側に迫り、“美”を追い求める人々の希望や葛藤、その裏側に潜む光と闇を描き出すヒューマンサスペンス。

天才的なオペ技術を持ち、形成外科医から転向し、美容外科医として働き始める沼田文役を演じた松岡は、オファーが来た時に「仲さんとのシスターフッドになる関係性にすごく惹かれました。美容業界の光と闇が描かれています」と話す。

文をスカウトする業界大手の遠山美容外科クリニックの院長・遠山役を演じた仲は、美しさを与えることで人を救う」ことが信条のカリスマ美容外科医を演じた。

美容が大好きだと話す仲は「縦動画やYouTubeを毎日見ています。新しい機械や流行っているものを調べるのも大好き」と楽しそうに話す。


Yuki Saito監督が「凛役は美容が大好きな人に演じてもらいたかった」と仲の起用理由を明かす。作品は、高須クリニックの全面協力で監修を受けている。

松岡と仲は初共演。松岡は「仲さんと共演できて、感謝しています。自分の知らない感情に何度もさせてくれました。自分でも見たことのない表情や感情が映像に映し出されています」と話し、仲への感謝の気持ちを伝える。仲も「私も同じで、本番でこんなに芝居する予定じゃなかったのに“こんなになっちゃった”というほど、自分でも見たことのない自分が出てきました。(松岡に)出会えて本当に良かった」と松岡にラブコール。

凜が院長を務めるクリニックで、麗しの副院長・小宮ルイ役を演じた間宮は「ビジュアルに関しては、髪のメッシュやカラーにカラコン、もう全部乗せみたいな感じです。『ルイ様はこれくらいやらないと!』と、メイクチームにされるがまま(笑)作っていただきました」と笑顔で話した。


やり手の看護チーフ・轟菜々実役を演じた田中は自身の役柄に触れ、「美容整形と心は密接に関わっているなと感じました。凜先生の『病気じゃない人なんて1人もいない』というセリフがありますが、私たちも皆さんも、心のどこかに病というか弱さのようなものを抱えて生きていて、凜先生はそういう部分に寄り添ってくれる存在です」と話す。

 文の母でスナックを営む沼田妙子を演じた永作は、役作りで「スタイリストさんがスナックのママらしい衣装を用意してくれました」と話す。娘役の松岡については「リアクションが早くて。親子として会話のテンポみたいなものを合わせられたらいいな、と思いながら演じていました」と話した。

永作の娘役を演じた松岡は、「永作さんとはずっとずっとご一緒したかったんです」と永作との共演に大喜びだった。

 美容整形業界で絶大な力を持つ遠山新役を演じた渡部は、「院長っぽく見せるには?」という質問に「本を深読みして真剣に演じることの繰り返しかな」と答え、「作品の良し悪しはお客様に決めていただいて……。俳優さんたち5人は本当に素晴らしい」と共演者たちを称賛した。 


今作では、本格的な医療・手術シーンが描かれているが、美の価値観は日々変化する多様性の時代。Yuki Saito監督は徹底してリアリティを追求。「美容整形のリアリティを見せたかった。特殊造形、VFXの最新技術を使って、なるべくリアルな部分を皆さんに見せています」とこだわりの撮影を明かす。

また、Yuki Saito監督は「美容整形に対する賛否ではなく、さまざまな価値観を大切にしながら、観ていただく方の心を揺さぶるようなドラマを作り上げたいと思いました。俳優たちの熱意を感じて欲しい!」と作品をアピール。

仲は「嬉しい役柄でした」と自身が演じた凜役に満足の様子。松岡は「”美しいって何だろう?”って考えて、他人は口出すなって思っていたけれど、他人の幸せは計れない。幸せならそれでいいかなと思います」と話した。
(文・撮影:福住佐知子)



◆ライターのひとりごと◆◆◆
女性が多い華やかなイベント。写真も撮りがいがあります(笑)。なかでも仲さんの華やかなドレスと美脚に目を奪われました。

作品情報

2026年/日本/企画・製作:Netflix
公式サイト:https://www.netflix.com/jp/title/81603806


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