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『#拡散』舞台挨拶


映画『#拡散』の都内で行われた初日舞台挨拶をリポート。

成田凌、共演の沢尻エリカ、山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、白金監督が出席した。 
本作は、映画『ゴールド・ボーイ』(’24年)で製作総指揮を担当した白金(KING BAI)が原案と編集、監督を務め、『あゝ、荒野』(’17年)や『アナログ』(’23年)、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(’24年)の港岳彦が脚本を手掛けた。現代社会に蔓延するフェイクニュースやSNSの闇をリアルに描いた衝撃の社会派ドラマ。 


主人公の浅岡信治を演じた成田は「ここ(ステージ上)は涼しいので、エリカさまが上機嫌です」と久しぶりに公の場に立った沢尻に微笑みかける。 
新聞記者役を演じた沢尻が「裏(待機していた場所)がめちゃくちゃ暑くて……」と照れ笑い。 
この日の沢尻はロングブーツに背中が大きく空いたキュートな黒のドレス姿で登壇。
成田と沢尻の共演は『人間失格 太宰治と3人の女たち』(’19年)以来2度目となる。成田が「今回、初めてがっつりお芝居させてもらいました。毎日ワクワクしていました」と話すと、沢尻は「成田さんが現場を引っ張ってくれていたので”頼もしいなぁ~”って……」と笑顔で話す。成田沢尻について「常に勢いがある人なので、現場にいるとすごいですね。久しぶりの共演ですが、力を感じました」とコメント。 

雪深い富山での撮影現場で、成田と沢尻はおいしい食べ物などの情報交換をいつもしていたと明かす。本作では、夕焼けでピンク色に染まった立山連峰の美しい山並みなど富山の大自然の魅力も楽しめる。 
劇中では主人公の信治がふとしたことをきっかけにSNSにハマっていくことから、「思いのほか、ハマっていること」を発表する場面があった。 
「ひとつのことをやり始めると、すごいハマっちゃう性格なんです。小学生の時にやっていたゲームの『桃鉄』(桃太郎電鉄)にまたハマってしまって……(苦笑)」と沢尻。成田は、スマートフォンのミニゲームについ夢中になってしまうと話す。ゲームにはまっていて夜中までやってしまうと人は多い。どんなに疲れていても夜中までドラマや映画を見続けてしまうという船ケ山、山谷と赤間は”シイタケ占い”にはまっていると打ち明けていた。 
最後に白金監督は、「映画『#拡散』を観て、モヤモヤしたり、怒ったり、笑ったりすると思いますが、そういう感情が誕生するだけで映画の成功だと思います。ぜひ語り合ってください!」」と思いを伝える。 
成田は「この時代にやらなければいけない作品だと、脚本に一目惚れしまた。皆さんに拡散していただいて、初めてこの映画が完成します。楽しんでください!」とメッセージを送った。
(取材・撮影/福住佐知子)


◆ライターのひとりごと◆◆◆
沢尻さんは、6年半ぶりの公の舞台。ロングブーツに背中が大きくあいたキュートな黒のミニドレス。
客席からは「可愛い~」の声が飛んでいました。

作品情報

2026年/日本/104分/配給:ブシロードムーブ
©2026 #VIRAL PRODUCTION COMMITTEE
公式サイト:https://kakusan-movie.com/


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