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映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』完成披露試写会


映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。の都内で行われた完成披露試写会をリポート。

キャストの福原遥、出口夏希、細田佳央太、井之脇海、倍賞千恵子と、原作者の汐見夏衛、新城毅彦監督が舞台挨拶に出席した。

本作は、汐見夏衛の小説を実写映画化。2023年に公開され、350万人、興行収入45億円の大ヒットを記録した映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編で完結編となる。愛する人を失い、それでも明日へと歩き出す“再生”の物語。

主題歌は前作に続き、福山雅治が書き下ろした壮大なバラード「邂逅(かいこう)」。

現代から1945年にタイムスリップした女子高生の加納百合(福原)と、特攻隊員として空に消えた彰(水上恒司)の切ない恋を描いた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』から7年後が舞台。彰の夢でもあった高校教師となった百合の前に、彰の面影を持つ副担任・涼(細田)が現れる……。そして、百合は1945年に出会い、いまはホスピスで穏やかな余生を過ごす年老いた千代(倍賞)とも出会う。


百合役を演じた福原は「続編ができると聞いて驚いたのですが、それだけたくさんの方に作品を愛していただいたんだなという感謝の気持ちでいっぱいです。その後の百合がどういう人生を送っているのか気になってたので、成長した百合を演じられるのが本当に嬉しかった」と話す。「先生とか考えずに生徒たちに届けたい思いを必死に届けようと一生懸命演じました」と役柄について話した。

涼役を演じた細田は「大ヒットした作品の続編だったので、プレッシャーが大きかったし怖かったです」と話す。「今まで演じたことの無いジャンルの作品でしたが、頑張ろうと前向きな気持ちで現場に入りました」と話した。

福原と細田は初共演。細田は「とても集中力が高くて、深いお芝居をされる方で、現場では引っ張っていただきました」と福原との共演の感想を伝える。

福原は「安心感のある方で、現場でもたくさん楽しくお話させていただきました。ご一緒できて良かった」と細田について話した。

新城監督は「(キャストの)皆さん、人として素敵な方ばかりで現場の雰囲気がとても良かった。(原作の)本よりシーンが育っていくのが、撮っていてすごく嬉しかった」と話した。


原作者の汐見は「『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編が映画化ということで嬉しく思いました」と話す。「原作は小学生、中学生にわかりやすいように書いたものですが、映画はどんな年代の方が観ても感じることがある作品になっているなと思いました」と映画について話した。

1945年にタイムスリップした百合と歳の近い女学生の千代役を演じた出口は今作でも続投。出口は、井之脇が演じている林吉と夫婦役。出口は「もう一度、この作品の世界の中で演じられることが何より楽しみでした」と話す。

井之脇は「重たいシーンがかなりあって、感情をつなぐのがしんどかった。でも現場の空気は前向きでした」と出口との共演シーンを振り返った。出口は「井之脇さんは林吉さんと同じように穏やかな方で現場では助けていただきました」と感謝だった。

過去と現代をつなぐ鍵を握る千代役を演じた倍賞は「撮影現場に入ったときの空気が、すごく良かった。皆さん、映画作りが好きなんだなというのが伝わって来て、とても幸せな気持ちになりました」と笑顔で話す。

福原は「まさかご一緒できると思っていなかったので、本当に嬉しかったです。自分にとって倍賞さんとご一緒したことは、一生の宝物になりました。毎日気さくに話しかけてくださって、とても嬉しかったです」と倍賞と共演した喜びを伝えた。
(文・撮影:福住佐知子)



◆ライターのひとりごと◆◆◆
百合・プレミアの当日は777本もの百合に囲まれての取材で、すごく幸せな気分♡。福原さんのロングドレス姿もお似合いでとても素敵でした。

作品情報

2026年/日本/128分/配給:松竹
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anohoshi-movie/


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