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映画『マジカル・シークレット・ツアー』ジャパンプレミア


映画『マジカル・シークレット・ツアー』の都内で行われた
ジャパンプレミアイベントをリポート。

有村架純、南沙良、塩野瑛久、青木柚、天野千尋監督が舞台挨拶に登壇してクロストークを繰り広げた。

本作は、中部国際空港で実際に起きた“主婦たちによる金密輸事件”(2017年)に着想を得て作られた天野監督のオリジナル作品。2児の母・和歌子(有村)、研究員の清恵(黒木華)、未婚の妊婦・麻由(南)の3人が偶然出会い、金の密輸をしていくことで奇妙な絆を深めていく姿が描かれる。

登壇者たちは、金塊の山を模したステージより登場。本作のキーカラーとなるゴールドをファッションの一部に取り入れて登壇した。有村はゴールドのサンダル、南はボタン、塩野はネックレス、青木はメガネ、天野監督はピアスを身につけての登壇となった。


夫の横領と会社の解雇を知り、生活のために金の密輸に手を染める和歌子役を演じた有村は初の子持ちの役を演じた。「1年ほど前に撮影しました。この日を迎えることが出来てホッとしています」と挨拶。

南は白のスーツに金のボタン、スラリとした美脚も披露して登壇。「この映画は、3人の女性たちがそれぞれに自分の人生を切り開いていく姿が爽やかに描かれています。面白いです!」と作品をアピール。

有村と南は初共演となる。南は有村について「柔らかい雰囲気の方ですが、凛とされていて、ミステリアスでカッコイイ」と憧れのまなざし。一方、有村は南について「自分の言葉を尽くして表現するところがすごく魅力的」と称賛した。


劇中、くも膜下出血で倒れ入院する和歌子の夫・高志役を演じた塩野は「登場する人物たちはそれぞれにディープで暗い人生を抱えているのですが、どこかカラッとした気持ちで観れる作品になっています」と笑顔で話す。劇中、高志が倒れて入院するシーンがあり、「僕が昏睡中、有村さんが僕のことを心配してバシバシたたくシーンがあったのですが、ホントに痛かった!」と苦笑い。さらに、塩野は「クズ役なんですが、皆さん、身に覚えがあるような人間味を残したいなと思って演じました」と役作りについても話した。

この日は欠席となった黒木華が演じる清恵と同じ研究所で働くエリート研究員の椎名役演じた青木は、「この映画は3人の女性たちが輝いていて、すごく爽やかな作品になっています」と伝える。撮影中、黒木との共演シーンが多かったという青木は「黒木さんから(自身の名前の)ユズ、ユズと呼んでもらって嬉しかった」とにっこり。

天野監督は「この作品はコロナ禍に起きた事件(金塊密輸)に発想を得ました。キャストやスタッフの力を借りて、完成までたどり着くことが出来て、皆さんに観ていただくことが出来るのは奇跡的なことです」と大きな笑顔。有村については「有村さんは揺るがない部分がスゴイ。座長としても立派」と絶賛。


本作は、シンガポールロケも敢行された。ロケに参加した有村は「日本で撮影した後に、1週間くらい行きました」。南は「暑かったぁ~」と当時を思い出す。有村と南は「夜はみんなで食事に行ったり……」と楽しかったロケを振り返っていた。また、有村は「現地のスタッフの皆さんも、同じ熱量をもって撮影に協力してくださいました」と感謝だった。

最近体験した驚きの実話や今年初めてチャレンジしたことについて、トークする場面もあった。有村は「ある脚本家の作品に参加させてもらい、いつもとはまた別の緊張がありました」。南は「車の教習所通い」、塩野は「落語と声優に初挑戦」、青木は「自転車を購入しました」とそれぞれが発表した。

最後に有村が「社会問題に着目しているのでシビアでシリアスかと思いきや、滑稽でクスッと笑える作品になっています。映画の旅『マジカル・シークレット・ツアー』を楽しんでください!」とメッセージを送ってイベントは終了した。
(文・撮影:福住佐知子)



◆ライターのひとりごと◆◆◆
有村さんはシンガポールで思いっきり走ってコケてしまっことを告白。注目です。3人の女性の1人、黒木華さんの欠席が残念。黒木さんの推し活シーンが結構気に入っています。おススメ。それと南沙良さんの美脚が素晴らしい。

作品情報

2026年/日本/116分/配給:アスミック・エース
公式サイト:https://magicalsecrettour.asmik-ace.co.jp/


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