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映画『幕末ヒポクラテス』完成披露イベント


映画『幕末ヒポクラテス』の都内で行われた完成披露イベントをリポート。

舞台挨拶に佐々木蔵之介、内藤剛志、藤原季節、藤野涼子が登壇した。

本作は、今作の企画を進める中で他界した大森一樹監督の遺志を継いで、緒方明監督が映画化。『ヒポクラテスたち』(80年公開)から45年が立ち、蘭方医と漢方医が混在する幕末の京都を舞台に、「ヒポクラテスたち」の元祖となる医者たちの奮闘が描かれる。


蘭方医・大倉太吉役を演じた佐々木は「京都弁を話す作品で、京都出身の僕にオファーしていただいた。身の引き締まる思いで引き受けさせていただきました」と話す。

漢方医・荒川玄斎役を演じた内藤は、この日ムードメーカーを担当し会場を盛り上げる。オファーを受けた理由については「どういうふうに言えば面白いですかねぇ? 佐々木蔵之介さんが主演だから受けたというのはどうですか?」とジョークで笑いを誘う。(佐々木のことが)大好きなので、蔵之介が主演をやるっていったら、それは間違いないし。現場も楽しかったもんね」と仲良し振りをアピール。


作品の内容にちなみ世代ギャップエピソードについてフリップトークする場面があった。佐々木は「台本、紙か、データか」と回答。「僕はデータ派なんです」とデータの便利さを力説。そんな佐々木の言葉を聞いた内藤は、自身は“紙派”だと言い、「データで送られてくると、読む気がせん。送られて来ても、すぐ、捨てる」とぼやき節。データ派の佐々木に「腹立つわ〜。なんやねん、ソレ。もう仲良しやめるぞ。絶交じゃ!」とキレて、会場に笑いを誘った。


相良新左役の藤原は、「こんな大きな劇場で、完成披露試写をやれるなんて、うれし過ぎて最高です」と舞台挨拶に大感激。フリップには「撮影後のご飯」と回答。「どうしたら蔵之介さんと一緒にご飯に行けるかと考えていましたが、緊張してなかなか言えなくて……。藤野さんが伝えてくれて実現しました」と伝えた。

相良峰役を演じた藤野は出演にあたり「医学に携わっている方々の思いが伝わってくる作品。そんな作品に出たいと思いました」と話した。

共演作品が多い佐々木と内藤。佐々木は内藤について、「現場では『うるさいわ!』と思うこともあるけど、ないとさみしくなる―」と話した。佐々木と内藤、ふたりの楽しい関西弁トークに会場はなごんだ。


最後に内藤は「45年前に大森一樹監督が撮った『ヒポクラテスたち』、その意思を継いで緒方明監督が撮った作品です」とアピール。佐々木は「大森監督が亡くなって、その意思を諸先輩、監督、若い世代がバトンを受け取りつなぐことができたと思っています」と熱いメッセージを伝えた。
(文・撮影:福住佐知子)


◆ライターのひとりごと◆◆◆
イベント当日は、内藤さんの楽しいおしゃべりが続いて会場は盛り上がりました。
明るい性格の方なので、撮影現場のムードメーカーのようです。

作品情報

2026年/日本/103分/配給:ギャガ
(C) 「幕末ヒポクラテス」製作委員会
公式サイト:https://gaga.ne.jp/bakuhippo_movie/


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